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「スリーハンドレッド」(300)観てきました。(3/17/2007) 『シン・シティ』のフランク・ミラー監督ならではの独特の映像美を誇る、 実写とバーチャル背景を融合させた独特の映像スタイルで描き出したスペクタクル大作です。 スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)率いる300人の鍛え抜かれたスパルタ兵が アケメネス朝ペルシアの王 クセルクセス率いる100万人のペルシア兵の大群に、想像を絶する 死闘を繰り広げる「テルモピュライの戦い」を、パワフルで芸術的に描いています ![]() 圧倒的な数を誇るとても勝ち目のない敵、ペルシア軍を前にしたスパルタ王の勇気と無私の精神が、 ギリシャを団結させ、民主主義を求める壮絶な戦いが繰り広げられます。 ![]() 外国映画・洋画 「スリーハンドレッド」(300) 117 分 ジャンル:アクション、ドラマ、戦争 監督:ザック・スナイダー 出演:ジェラルド・バトラー/レナ・へディー/デイビッド・ウェナム/ドミニク・ウェスト 紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとにペルシア帝国からの遣いがやって来た。国を滅ぼされたくなければ、ペルシアの王クセルクセスに服従の証を立てろと使者は言う。「服従か、死か」と問われれば、スパルタの答えはひとつ……。王レオニダスがペルシアの使者を葬り去った瞬間、スパルタは100万の大軍を敵に回した。王のもとに集まったのは300人。しかし、それはただの300人ではない。スパルタ精鋭の300人だ。。。 公式サイト(日本語) 何と言っても、この映画の最大の魅力は、クールで芸術的な映像美 ![]()
個人的には、この手の歴史映画は大好き なんですよね ![]() 迫力と戦術に満ちた戦闘シーンや、登場人物の英雄的エピソードという共通したところでは、 「グラディエーター」「トロイ」、「アレキサンダー」、「キングダム・オブ・ヘブン」「ラスト・サムライ」などは大好きなので、この映画はすごく楽しみにしていました ![]() 実際、この映画を観ながら、ある映像のシーンや主人公のリーダーとしての人格の高さや戦術に魅力を感じる点では、 一瞬大好きな「グラディエーター」が脳裏を横切りました。 スパルタ軍レオニダスをはじめとする英雄達の、深い知恵と愛と勇気、強い精神力に敬意を表して ![]() お気に入り度★★★★☆ オススメ度★★★★☆ この映像美を楽しむには是非大きなスクリーンで! 「シンシティ」がお好きな方、戦闘シュミレーションゲームがお好きな方には とくにおすすめ (←実は自分の事だったりするw )
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外国映画・洋画 以下の感想はネタバレもしています。 すでに映画をご覧になった方かネタバレOKの方は、 ”続きを読む” をクリックしてくださいな
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新感覚で芸術的な美しい映像は素晴らしかったです![]() その最新技術の、実写とバーチャル背景を融合させたという技法の詳細は そういうのが詳しい方のコメントにおまかせするとして、(背景はすべてCGというからビックリです。。) 全体を通して描かれているセピアがかった美しい映像に、すっかり魅了されっぱなしのあっという間の2時間弱でした! そしてもう一つの魅力は、最強の男たちの戦闘ぶりの美しさ! いくらスパルタとはいえたったの300人に対し100万の大軍って、、、とても信じられませんでしたが、 「多勢に無勢」でどうやって立ち向かうのかその辺の戦術を描くあたりはもう感動もので、 瞬きするのももったないくらい目をまん丸にして観てしまいました。 血みどろ、残酷シーンの苦手な私が、目をまん丸にして観られたのも、 いままでの映画とは違う斬新な描き方にあります。 矢の大群のシーンやペルシャ軍のゾウさんを観たときは、嬉しかったです。(ペルシャ軍といえばゾウさんですからね!) 「スリーハンドレッド」は米国とギリシャでは良好な興行収入を記録していますし、絶賛する声も多数ですが、 この映画の中で描かれてるペルシャは、”醜く暴力的で無能な野蛮人”で”悪”のイメージで描かれているとして、 イラン(昔はペルシャ)から非難されているようですね。 もし日本が映画の中で、野蛮人で無能に描かれていたら、私もきっと憤慨するでしょう。 でもこれはあくまでも、アクション戦争ドラマ&エンターテイメント映画なわけで、史実だとは言っていないのですけれどね。 イラン人の人々にとって、アケメネス王朝は、歴史の中の重要なページで、 初代ペルシャ帝国皇帝のシウルス大王が世界で最初の人権宣言を紀元前539年に公布し、 奴隷制度には反対でペルセポリスが奴隷ではなく有給スタッフによって構築された都市であったとされていますから。 それにしても現代のイランでは、人権や自由が抑圧され、そのようなかつての崇高なビジョンのかけらも見られないのは 悲しいことですが。。。 一方、当時のギリシア世界は肉体美を非常に好むらしいのですが、この映画の中で描かれているスパルタ軍装も 逞しい肉体美の上半身は裸、兜と赤いマントを身に着けているだけで、古代ギリシアに見られた重装歩兵とは違います。 その辺はまた、歴史に詳しい方の意見におまかせするとして、(笑) この映画でもスパルタ軍の戦いの中で、 ファランクス(phalanx)と呼ばれる密集陣形の戦術がちょっと描かれていますが、 (それがまた感動ものです!) 特に迅速な機動力と圧倒的なチームワークが要求される戦術には、重たい青銅の防具は動きにくいので衰退していったのでしょう。 具体的には、、盾を前に構えて槍を突き出し、自分の盾の半分は自分の身体を、もう半分は自分の左横の仲間を守り、 その形を維持し、相手を倒しながら戦場を駆け回るという、優れたチームワークを必要とされるものなので、 健常者でなければチームには加われないのですね。 その辺のエピソードが映画の中で出てきます。 それから興味深かったのは、この時代において当時女性の地位が高かったんですね。 女性も土地所有権や公の場での発言も認められていたようです。 個人的には、主人公や周りの英雄達のエピソードがそれほど深く描かれていなかったせいか、主人公達に対する感情移入はそれほど深いものは残らなかったかな。 なので、お気に入りの「グラディエーター」を越えることはありませんでしたけれど、全体としては素晴らしかったです。 応援クリックお願いしまーす! 外国映画・洋画 |
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この手の映画って日本では作りづらいですよね。日本にはやっぱり時代劇文化と大河ドラマ文化があるから・・・『天と地と』以来ないんじゃないでしょうか。壮大な野外戦っていうのも存在しなかったみたいですし。
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